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クリスマス

ここ最近、クリスマスのイメージは仕事でした。


今年色々入っていた予定も、コロナのせいで無くなり、何も無いクリスマスを過ごしております。


そんな中

レコーディング案件がありましたので、自宅でレコーディング。


レッスンの時に生徒さんから頂いた

プリンアラモードで、ささやかながらクリスマス気分を。



クリスマス


因みに、皆さんはサンタさんをいつまで信じてましたか?


僕は、保育園に通っていた時に、夜に窓の外に手紙を貼ってプレゼントをお願いしたこともありました。


残念ながらお願いしていたプレゼントとは違いましたが、手紙の返事も貰いました。


ですが、忘れもしない小学校2年生の12月のある日。


実家の2階にある押し入れを漁っていたら、包装された大きい箱が。


包装紙も薄く、中の箱の模様もうっすら見える状態。


その年に発売された、スーパーファミコン。


1階にいる兄を


『お兄ちゃーーーーーん!!!ちょっと来てーーーーー!!!』


と大声で呼び、2人でやったね!と喜んだと同時に、サンタさんは両親だったんだ、と気付かされた1件でした。


先日お勧めした『お探し物は図書室まで』の中に出て来た、石井ゆかりさんの『月のとびら』の中から。


『かつて子供だった私たちのすべてが「サンタクロースはいない」と人生のどこかで知らされたはずなのに、相変わらずサンタクロースがクリスマスから消え去る気配がないのは、まだ幼い子供たちがそれを信じているから、ではありません。

昔子供だった大人たちこそが、大人になってもなお、「サンタクロース」の真実を心から理解して、その世界を生きているからです。  

子供にサンタクロースの夢を見せてやろうとする親のすべてが、自分の心の中に、真実のサンタクロースを住まわせています。

だからこそ、子供の多くが、そりに乗ったサンタクロースが「実在する」と感じます。  

親たちの教えるサンタクロースは、けっして「噓」ではなく、もっと大きな「本当」です。』


なんて素晴らしい言葉なんだろうと、感動してしまいました。


世の中優しさで出来てる。


優しくありたいものです。





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