橋本芳「雑踏」MV
米国最大規模の作曲コンペティション “International Songwriting Competition 2018″ジャズ部門において、 審査員特別賞を受賞!
注目のピアニスト=橋本芳が 島裕介共同プロデュースのもと幅広い音楽性で放つ意欲作、Playwrightレーベルよりリリース!
橋本芳「Paradox」2020.10.7 Release
https://diskunion.lnk.to/Z1sol3a1
- Track List -
1. Paradox
2. 桜吹雪
3. ゆきのふるさと
4. 陽光
5. A Dancing Leaf
6. Streamside
7. Orion
8. 黎明〜混沌
9. 颯爽
10. 月明かり
11. 暁
12. 雑踏
(CD)¥2,500+tax/PWT-75/Playwright
Produced by 橋本芳 co:produced by 島裕介
- Musicians -
Pf,key:橋本芳(Track 1-12)
Tp, Fl, F.Hr:島裕介(Track 3, 5, 7, 11)
Gt:内丸修司(Track 2, 6, 9, 12)
Ba:北添拓也(Track 2, 6, 9, 12)
Ds:野田雅仁(Track 2, 6, 9, 12)
Ba:福田将之(Track 1, 3, 4, 5, 7, 8, 10, 11)
Ds:東貴宏(Track 1, 3, 4, 5, 7, 8, 10, 11)
Vn:尾崎めぐみ(Track 3)
Per:加藤正文(Track 11)
現代のジャズ界における革新的と保守的の間、録音におけるデジタルとアナログ、様々な場面で生まれるParadox(逆説)的なもの。今作のリリースにあたって、橋本芳はそれらに迫り《どんな状況下にあろうとも音楽を続け、感動を届けること。それが音楽家にとって宿命だと思って製作に励みました》と語る。アート・テイタムを思わせる美しいタッチから始まり、突如高速コンテンポラリーを展開するタイトル曲1:Paradoxを聴けば、その気迫を十分に感じていただけることだろう。
都会のクールで張り詰めた緊張感を感じさせる12:雑踏、自身のルーツである爽やかでアーバンなフュージョン・ナンバー6:Streamside、まさに優しい光が降り注ぐようにメロディが拡がる4:陽光など、タイトルから連想される情景がドラマティックに鳴っている。Playwrightレーベルでもお馴染みの島裕介共同プロデュースによって全曲オリジナル、幅広い音楽性で聴かせる今作には、逆説的なものに挑戦すべく今の時代に生まれた楽曲が溢れている。混沌とした世界に見出した一筋の光。それを追い求める一人のピアニストの生き様がここにある。
#橋本芳 #島裕介