top of page

7月29日

  • Writer: drumpandeiromasahito
    drumpandeiromasahito
  • Jul 30, 2023
  • 7 min read

もう日付は変わって30日ですが。


遅くなりましたが、先日の厄除けライブ、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。


39名という、当初のキャパを超える方にお越しいただきました。


出来れば仲の良い方々で座っていただきたいと思い、こちらでお席を決めさせていただきました。


ご希望のお席等あったかもしれませんが、ご協力いただきありがとうございました。


ライブの感想等は書かない、と決めていたのですが、今回は自分のライブなので書こうかと思います。


先ずは、来ていただいた皆様と乾杯。

ree

僕の後ろで写真を撮っている、専門学校時代の同級生、岡藤たかやんとの喋りも良かったそうで、たかやんとのやり取りで、この日の雰囲気をご理解いただけたかと。


いや、勝手にそう思ってるだけですけど。


そんなたかやんに、オープンニングアクトとしてソロギターをやってもらいました。

ree

顔芸、もとい、表情豊かに弾く姿が印象的です。


ソロギターって1人で何役もやらないといけないから大変ですが、オープニングアクトとして、しっかり弾いてくれました。


ありがとう。


そして、本編の1セット目がスタート。

ree

なんか楽しそうですね。


写真右側がギターのウッチー

左側がピアノのミッシー

内丸兄妹にサポートしてもらいましたが、2人とも色々と寄り添う演奏してくれて感謝です。


この日にやった曲の解説でもしましょう。


1曲目、パレード(山下達郎)

昔、ポンキッキーズの中で流れてたのを聞いたのが最初かと思います。

その時は楽しそうな曲、という印象しかなかったですが、ドラムを始め、村上ポンタ秀一さんが好きになり、ポンタさんを追っかけていって山下達郎に行きつき、そしてまたこの曲に巡り合い、歌いたいと思うようになりました。

何度も色んな場所で歌ってたので、これは歌い慣れてますね。

ウッチーもミッシーも、ポンキッキーズを見たことがない、というのが衝撃的でした。


2曲目、paper doll(山下達郎)

2曲続けて山下達郎の曲を。

この曲も結構歌ってますね。

ご本人のライブでもソロ回しをやったりするような曲なんですが、今回はピアノのミッシーのソロのみで。

カッコいいソロ弾いてくれました。

山下達郎の曲はキーが高いんですが、パレードとこの曲はキーを変えずに歌える数少ない曲です。


3曲目、遠方レター(three tight b)

福岡の夕方の番組、といえば今日感テレビだったと思うのですが、そのオープニングで使われていた曲。

ニコニコ動画で『福岡県民ホイホイ』というタグが付いていたぐらいですから、福岡住まいの方ならみんな知ってると思ってたんですが、MCで「曲聞いて、知ってると思ったら手上げてください」と言っても、みんな手を上げない。

平日の夕方だから、皆さん働いてる時間ですからね。

しかし良い曲ですよ。

ご興味あれば、何かしらで聞いてみてください。


4曲目、風景(秦基博)

秦さんは男性ボーカルの中で1番と言っていいぐらい、好きなボーカリストです。

あの声は反則だと思います。

僕が好きなアレンジャーで、冨田恵一さんという方がいらっしゃるのですが、その方を追っかけていってるときに秦さんの曲を知り、秦さんにもハマっていく事になりました。

秦さんの中でも1.2を争うぐらい好きな曲です。


5曲目、そして僕は途方に暮れる(大澤誉志幸)

これもよく歌ってる曲ですが、大澤さんのバージョンではなく、福岡でも活動してた日野良一さんのバージョンで歌いました。

日野さんは福岡でも活動されてた方なのですが、この曲をサンバアレンジでしてるやつがカッコよくて。

ブラジル音楽好きとしては、サンバで軽快に、というのが心地よいのです。


そんなこんなで前半終了。


風景は歌のみ、他はパンデイロ叩きながら歌いました。



そして休憩を挟んで、後半スタート。

まずは1人で弾き語りを。

ree

6曲目、Brasil Pandeiro(Os Novos Baianos)

この曲のおかげで、弾き語りをしよう、と思うようになりました。

その当時はまだ喫茶店でバイトをしてる頃で、バイト終わって、近くの別のコーヒー屋さんで歌詞を書いて覚えてました。

何せ、早口で言葉も詰まってて、ポルトガル語。

歌い回しなども苦労した記憶があります。

ブラジル良い国だよ!

誇りに思うよ!

ブラジル万歳!

的な曲です。


7曲目、ロビンソン(spitz)

Brasil Pandeiroが弾き語りをするきっかけになった曲ですが、このロビンソンは、音楽自体をやるきっかけになった曲。

中学1年生の時にこの曲がヒットして、音楽に興味を持ち、たまたま音楽の授業でドラムの真似事をさせられたのが楽しくて、その日の昼休みに先生のところに「教えてください」といったのがきっかけ。

だから、この曲がなかったら、今頃音楽やってなかったかもしれません。

それぐらい思い入れのある曲です。

この曲が入ったアルバム『ハチミツ』が初めて買ったCDで、バンドスコアとかも買って、アルバム1枚通して練習したりとかしてましたねぇ。

ギターとかベースも友達に借りたりして、家でカセットに重ねて録音しながら1曲完成するようにしたりとかしてました。

スピッツはキーが高いから、かなり下げてやりました。


8曲目、Samurai(Djavan)

ブラジルのシンガーソングライター、Djavanの名曲。

これもギターを弾きながら。

これも長いこと歌ってる曲です。

本当名曲。

ポルトガル語だし、翻訳したやつを見ても、歌詞の意味は分からないけど。

それでも良い曲は良いんです。


ギターを弾くのはここまで。


9曲目、硝子の少年(KinKi Kids)

キンキのデビューシングルですね。

作曲は山下達郎、作詞は松本隆という、大御所のコンビ。

これをウッチーと2人で歌いました。

僕が剛、ウッチーが光一、というパート分け。

以前にライブをした時にもこの曲を2人で歌ったんですが、その時はバンドだったので、アコースティックな雰囲気でのこの曲も新鮮でした。

 

10曲目、旅立つ日(JULEPS)

この曲知らなかったんですが、ラビットという朝の番組で『泣けるもの』のオススメとして紹介されてました。

『象の背中』という、秋元康の小説が原作のアニメーションの曲だそうで、歌詞も秋元康。

ある日突然死の宣告を受ける、象の家族の父親目線の歌詞。

このアニメを見て号泣しました。

それと同時に、4月のブログにも書いた、同級生の藤山の事も思い浮かんだんです。

彼が亡くなった時、その時彼と付き合っていた彼女も憔悴しきってしまい、見ていて本当に心配になるほどでした。

人はいつどうなるかわかりません。

バイクに乗ってる時も、あーこのまま事故って亡くなったらどうしようか、と思う時もあります。

そうならないように、安全運転してますけど。

もし自分が亡くなっても、この曲のように悲しまないで欲しいな、という気持ちになりました。

いや、まだ死なんけど。

これもアニメと一緒に観た方が良いので、ご興味ある方は是非。


11曲目、ぼくらが旅に出る理由(小沢健二)

今回のライブをやるにあたり、この曲は歌いたいなと結構早めに決まった曲。

色んなアーティストもカバーしてる有名な曲ですよね。

これも本人のバージョンではなく、安藤裕子さんのバージョンで。

楽しい曲で終わりたいな、と思い、この曲を本編の最後に持ってきました。

これも名曲ですね。


そしてアンコールに

12曲目、すばらしい日々(ユニコーン)

これも色んな場所で歌ってます。

日々色々とありますが、自分の周りの人たちのこれからが、すばらしい日々になりますように、という思いを込めて。

歌詞の中で

『いつの間にか僕らも、若いつもりが歳をとった』

という歌詞がありますが

『いつの間にか僕らも、若いつもりが本厄になった』

と変えて歌いました。


18時スタートでしたが、乾杯やオープニングアクトも含めて3時間!

長い。

皆様お付き合いいただきありがとうございました。


サプライズで

ree

浮かれた同級生が、誕生日ケーキではなく、誕生日カレーを手渡してくれました。


ていうかね、サプライズ前から、このメガネとカチューシャ?つけて、僕の目線の直線上にいるから、バレバレやねん(笑)


いやいや、気持ちは嬉しいんですよ。

本当ありがとう。


どこのカレーかはその時は分かりませんでしたが、美味しいカレーでした。

ree

流れとか気にせず食べる。


そして、この日のために

ree

僕が大好きな九十九島せんぺいにオーダーをして、

厄払い

厄除け

感謝

の文字にしたものを、皆様にお配りしました。


食べた方も、飾ってるという方も、喜んでいただけてたら幸いです。


プレゼントも沢山いただきました。

ree

ありがとうございました。


3兄妹で。

ree

打ち上げ残ってくれた、同級生達を交えて。

ree

来ていただいたお客様

ウッチー、ミッシー兄妹

Tupeloの皆様


本当にありがとうございました。

良い思い出になりました。


この思い出を胸に、本厄を乗り越えていきたいと思います。


これ書き出したのが2時。

今3時半。

書くのに1時間半ぐらいかかってしまった。


寝ます。

おやすみなさい。


明日もすばらしい日々になりますように。









 
 
 

Comentarios


bottom of page